消費税の隠された秘密？！知られざる消費税の裏側とは。

こんにちは、株式会社UCHIAGEの経理事務担当です。

先日、消費税とは何か？について紹介しました。

uchiage-keiri-jimu.hatenablog.com

ところで皆さん、現在消費税は「8%」ですが、

実は、この消費税は「2つの税金」に分けられるってご存知でしたか？

今日はこの2つの税金について説明します。

国税と地方税

そもそも、税金は「国税(国に納める税金)」と「地方税(都道府県や市町村に納める税金)」に分けられます。

それは、消費税も例外ではありません。

消費税の場合は、以下の割合となっています。

国に納める消費税 6.3%

都道府県や市町村に納める消費税 1.7%

合計 8%

納税義務者(事業者)は、売上等により受け取った消費税から、仕入等により支払った消費税を差し引いて、税務署に納付します。

税務署は事業者から受け取った消費税を国税と地方税に区分けして、国および地方の都道府県等に納付しています。

いかがでしょうか。

この「2つの消費税」をまとめて「消費税」と呼んでいることを初めて知ったとき、私も驚きでした。

そして、普段支払っている消費税がその後どうなっているのかを知ると、見方も変わって来ますよね。

それでは、次回もお楽しみに！

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