経理のビジネスマナーとは。細かいけれど、とても大事なんです!
こんにちは、株式会社UCHIAGEの経理事務担当です。
今回は、いつもと少し趣向を変えて、「ビジネスマナー」についてまとめたいと思います。
ビジネスマナーと聞くと、時間を守ることや、身だしなみを整えること等を連想するかと思いますが、
経理の業務には、また一味違うマナーがあるんです!
金額を表記するときの3つの基本マナー
①金額の頭には¥マークをつける
たとえば、弊社は港区にある芝税務署に各種税金を納付していますが、
納税証明書にも金額の頭に¥マークをつける必要があります。
これは金額の改ざんを防ぐためです。
②桁区切り(カンマ)をつける
たとえば、財務諸表に1,000万円と表記する場合に
「10,000,000円」
と
「10000000円」
では分かりやすさがまったく異なります。
③単位を揃える
特に財務諸表には必ず単位を表記する必要があります。
もし財務諸表に金額の単位が書かれていない場合、経営者である社長が「円」と「千円」を間違えてしまうと誤った経営判断をしてしまう可能性があります。
いかがでしょうか。
細かいことが多いですが、大事な数字を扱う経理にとっては大事なマナーです。
経理の仕事をしていると、普段の生活でも数字に「,(カンマ)」が付いてないことが気になってしまいます。
経理の仕事をしている方には共感していただけるのではないでしょうか。
それでは次回もお楽しみに!
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株式会社UCHIAGE(うちあげ)
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