売上と営業外収益の違いって??~まずは本業の理解から~
こんにちは。
株式会社UCHIAGE 経理事務担当です。
損益計算書を見たことある方はご存知の通り、会社には大きく2つの収益があります。
1つは「売上」、もう1つは「営業外収益」です。
「特別利益」もありますが、こちらはその名の通り「特別」な利益ですので、基本的には上記2つの利益で成り立っています。
それでは、
「売上」と「営業外収益」はどう違うのか??
を理解するために、まずは本業について理解する必要があります。
法人、つまり会社を設立するには「定款」が必要となります。
定款には、会社を設立する『目的』を記載します。
会社を設立するには「何のために」設立するのか、理由が必要なんですね。
法人というのは“人”という名が付く通り、人の代わりに扱われるので、目的もなくホイホイ作られては困ってしまうんです。
例えば、会社を設立する目的を「物品販売する会社」とか「アプリをつくって提供する会社」などと定款に記載したとします。
「物品販売をする会社」とか「アプリをつくって提供する会社」などがいわゆる「本業」といわれるものになります。
それでは、「売上」と「営業外収益」がこの「本業」とどのように関わっていくのか。
それは次回またお伝えしていきたいと思います。
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
株式会社UCHIAGE(うちあげ)
- 全ての人の可能性を輝かせ、事業での達成に貢献します -
ホームページ:https://uchiage.net/