費用と収益の計上方法について
こんにちは。
株式会社UCHIAGE 経理事務担当です。
以前、「会議費」と「交際費」の違いについてご紹介しました。
今回は、「費用」と「収益」の計上方法について紹介します。
費用や収益の計上方法にも種類があることをみなさん知っていますか?
大きく分けて2種類あります。
現金主義
お金をもらったときに収益を計上し、お金を支払ったときに費用を計上する方法を
「現金主義」といいます。
記録をあとから見返したときにもお金の出入りと収益と費用の計上されているタイミングが一緒なので、とてもわかりやすいですね。
発生主義
取引の時点で帳簿に計上する方法を「発生主義」といいます。
つまり、サービス(役務)の提供が完了した時点や
商品売買の場合であれば商品を引き渡したときに収益や費用を計上します。
ほとんどの企業・法人が発生主義を採用しています。
次回は、「現金主義」と「発生主義」の違いについて
具体例を含めてより詳しくご紹介していこうと思いますのでお楽しみに!
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株式会社UCHIAGE(うちあげ)
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