キャッシュフロー計算書って何のためにあるの?
こんにちは、株式会社UCHIAGEの経理事務担当です。
以前、費用と収益の計上方法の違いについてご紹介しました。
uchiage-keiri-jimu.hatenablog.com
費用と収益の計上方法に発生主義を採用していると、費用が計上される月と実際にお金を支払うタイミングにズレが生じることがあります。
今回は、お金の出入りのタイミングに関連して「キャッシュフロー計算書」の役割についてご紹介しようと思います。
キャッシュフロー計算書は、その名のとおりお金の流れを把握するためにつくられる決算書のうちの1つです。
損益計算書と貸借対照表では、お金がどのタイミングでいくら入って、出て行ったのかがよくわかりません。
キャッシュフロー計算書は、
まさにお金が「いつ」「いくら」入ったのか、逆に出ていったのかを
『3つのジャンル』ごとに分けて記載して、資金の動きを把握するためにつくられています。
では、その『3つのジャンル』とは一体何のことなのでしょうか?
そのご紹介は、また次回の記事で紹介しようと思います。
それでは、また次回もお楽しみに!
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株式会社UCHIAGE(うちあげ)
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