なぜ会議費と交際費を分けるのか？？

こんにちは。

株式会社UCHIAGE 経理事務担当です。

前回は、会議費と交際費についてご紹介させて頂きました。

今日は会議費と交際費をなぜハッキリと分ける必要があるのかをご説明します。

会議費と交際費を分けるのはなぜ？ 

個人事業主の場合

事業に関して使用した費用であれば、

会議費も交際費も全額経費として計上することが認められています。

法人の場合

以下の場合、全額経費として計上できません。

　・資本金が1億円以下

　・資本金5億円以上の会社の子会社でない中小企業法人

上記に該当する法人は、年間800万円までを交際費として計上することができます。

そのため、会議費と交際費を分けるというよりは、

交際費として利用している金額を明確にする必要がある訳です。

最後に

会議費か交際費かどちらで計上するのかは、税抜き5000円／人が境目になるため、参加した人数も記録しておく必要があります。

社会人1年目で会社で開催された打ち上げの幹事を任された際に、人数を把握していなくて上司から怒られたことを思い出します。。。

みなさんも気を付けてくださいね。

/＿/＿/＿/＿/＿/＿/＿/＿/＿/＿/＿/＿/＿/＿/＿/＿/＿/＿/

株式会社UCHIAGE（うちあげ）
－ 全ての人の可能性を輝かせ、事業での達成に貢献します －

ホームページ：https://uchiage.net/