コスト削減!「電子記録債権」を使って仕事を効率的に!
こんにちは、株式会社UCHIAGEの経理事務担当です!
前回は、約束手形の取引について紹介しました。
uchiage-keiri-jimu.hatenablog.com
今回は、その約束手形に関連して「電子記録債権」について紹介したいと思います。
コスト削減やセキュリティ強化が可能!約束手形から「電子記録債権」に切り替えるメリット
約束手形を発行して振り出すためには、
銀行から約束手形を購入して、必要事項を記入し、銀行印を押して、郵送して、、、など非常に時間とコストと労力がかかってしまうという問題点があります。
その問題点は、約束手形を「電子記録債権」に切り替えることで解決できます!
「電子記録債権」とは、約束手形のやりとりをすべて電子化してデータ上で行う仕組みのことです。
<電子記録債権のメリット>
・ペーパーレスのため、紛失や盗難の恐れが無くなります。
・電子化されているため、銀行印を押したり郵送する手間が無くなります。
・印紙税が発生しないため、節税につながります。
・支払期日が到来すると自動的に決済されるため、銀行で取立する必要がありません。
※
ただし、債権を受け取る相手企業も銀行に対して「電子記録債権を受け取れる状態」になっている必要があるため、事前に相手企業へ「電子記録債権」の申し込み状況を確認しておく必要があります!
いかがでしょうか。
最近は、約束手形から「電子記録債権」に切り替えている企業が多いと聞いたことがあります。
仕事が効率化できますし、コストも削減できるので、約束手形から「電子記録債権」に切り替える価値は非常に大きいと思います!
それでは、次回の投稿もお楽しみに!
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株式会社UCHIAGE(うちあげ)
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