「備品」と「消耗品」の違いとは?
こんにちは、株式会社UCHIAGEの経理事務担当です。
今回は、どんな会社にも必ずある「備品」と「消耗品」の違いについて紹介しようと思います。
備品と消耗品を区別する基準とは?
備品と消耗品を区別する基準は、2つあります。
①使用可能な期間
「1年」以上使えるものは備品、逆に「1年」以上使えないものは「消耗品」に分類されます。
②金額
「10万円」以上のものは備品、「10万円」未満のものは消耗品に分類されます。
たとえば、メモ帳は「消耗品」、10万円以上の机やイスは「備品」に分類されるわけです。
それでは、1年以上使える7万円のパソコンはどちらに分類されるのでしょうか?
一般的にパソコンと聞くと、「備品なのでは?」とイメージしてしまうかもしれません。
しかし、金額(=取得価額)が10万円未満であれば、「消耗品」に分類されることもあるんです。
いかがでしたでしょうか。
普段、私たちが何気なく会社で目にする物も「会計」の視点から見ると「そんな区別の仕方があったんだ!」と新しい発見があります。
それでは、次回もお楽しみに!
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